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2020.09.14  |  ブログ, 北海道支社

考え方の角度

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こんにちは、

「名言は引用したがる癖に、特に活かすこともない男」こと、

北海道のカメさんです。

今日はそんな名言をひとつ皆さんに紹介したいと思います。

『あらゆる人間は、いかなる時代におけるのと同じく、現在でも奴隷と自由人に分かれる。自分の1日の3分の2を自己のために持っていない者は奴隷である。』-ニーチェ-

これは、言葉通りそのまま解釈すると

「1日24時間の内の3分の1、つまり1日8時間以上働いている人は時間に縛られたいるという事ですよね。」

ということになりますね。

うーん・・・此れは考えさせられますね!

でも、ちょっとだけ待ってください。

文字通り1日単位で区切ってしまうと、労働する人に休日が存在することを考慮されていない様な気がします。

では1か月単位で考えてみましょう。

1ヶ月は30日で考えて、1日が24時間なので1ヶ月は720時間、そのうちの3分の1は240時間ですね。

1か月の労働時間が240時間となると意外にがっつり働いてますよね。

1日単位で考えると時間に縛られてますが、1ヶ月単位で考えると縛られていない…。

考えた方の角度とか変えるだけでも、全然見方って変わりますね(・_・;

さて、今日もゆったり過ごして生きましょう。

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